この記事は「体重計・体組成計」の購入を検討している方のためになる内容です。
体重計や体組成計は、健康管理やダイエット、トレーニングや筋トレに欠かせないアイテムです。しかし、種類や機能が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。どこのメーカーが良いの?アプリ連動した方が良いの?など、この記事では、BESTな「体重計・体組成計」の選び方を紹介します!2024年版の最新情報やおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください!
ポイントを解説
体重計と体組成計の違いについて説明します。
体重計は、その名の通り、体重だけを測る機器です。体組成計は、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量、基礎代謝など、さまざまなデータを測ることができます。これらのデータは、健康状態やダイエット効果をより正確に把握するのに役立ちます。
ポイント1 測定項目と精度で選ぶ
体重計や体組成計は、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量、内臓脂肪レベルなど、さまざまな測定項目を持っています。自分が知りたいデータや目標に合わせて、必要な測定項目を選ぶことが大切です。また、測定項目だけでなく、測定精度も重要です。10g単位や50g単位など測定精度が高ければ高いほど、より正確に自分の体の状態を把握できます。
体脂肪率:皮下脂肪や内臓脂肪など、体内の脂肪の量をパーセンテージで表し、体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100で計算できます。一般的に健康的とされる目安として、男性は10〜19%、女性は20〜29%です。
BMI:肥満度を表す体格指数で、BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算できます。標準値は男女とも22とし、普通体重指数は18.5~25の範囲です。数値が高いと肥満気味、低いと痩せ気味になります。
内臓脂肪レベル:体脂肪のうち、内臓まわりについた脂肪です。標準は1~9の範囲で、10~14の範囲はやや高めになります。数値が大きいほど生活習慣病になるリスクが高まります。
基礎代謝量:呼吸や体温調節、心臓の動きなど、身体の基本的な機能を維持するために消費されるエネルギーのことを指し、1日の総エネルギー消費の6~7割を占めます。基礎代謝量は、年齢や男女によって違います。
筋肉量:体重当たりの筋肉の割合です。筋肉量は年齢や男女によって違い、筋肉量が低下すると基礎代謝量が減少し、脂肪として蓄積しやすくなります。
その他に体水分率や推定骨量など、最近では色々な項目測定が可能です。
ポイント2 使いやすさとデザインで選ぶ
体重計や体組成計は、毎日使うものです。そのため、使いやすさやデザインも選ぶポイントになります。
使いやすさとは、操作性や表示性、連携性などを指します。操作性は、ボタンの数や配置、反応速度などが影響します。表示性は、画面の大きさや明るさ、数字の見やすさなどが関係します。連携性は、スマホやパソコンとデータを同期できるかどうかが重要です。
デザインとは、形や色、サイズなどを指します。デザインは、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ポイント3 価格と保証
価格は、予算やコスパに応じて決めることができます。一般的には、測定項目や精度が多くて高いほど、価格も高くなります。しかし、高価な製品でも使わない機能があれば無駄になります。自分に必要な機能だけを備えた製品を選ぶことがおすすめです。
保証は、故障や不具合が起きたときに対応してくれるかどうかが問題です。保証期間や内容を確認しておくことが大切です。口コミなどをチェックして選んでみてはどうでしょうか。
ポイントを踏まえておすすめ商品を紹介
タニタ 体組成計 BC-315
最小表示50gで5人まで測定可能、測定項目は8項目あり乗ったら1秒で測定開始、8秒で完了します。先ずはお手軽に健康管理を始めてみませんか。
アンカー Eufy Smart Scale P2 Pro
元サッカー選手の中村憲剛さんがAnker特別アンバサダーを務めている。測定項目が16項目もあり、アプリとの連動で健康管理もしやすく、3Dモデル機能付きで見た目の変化も確認できます。
ドリテック 体組成計 ナチュラルウッド BS-244
最小表示50gで測定項目は7項目あり、乗るだけで人判別して測定してくれる美しい木目調の体組成計です。
オムロン 体組成計 KRD-703T
筋肉や脂肪など部位測定で細かく確認し、トレーニングや筋トレなど身体づくりの管理ができる両手両足タイプです。多くのアプリとも連携しているのでチェックも簡単。
パナソニック 体組成計 EW-CFA14
1週間前や1ヶ月前など過去との比較ができる機能が付き、測定項目9項目あり、4人まで登録可能です。