この記事は卓上IHコンロ・IHクッキングヒーターの購入を検討している方のためになる内容です。
卓上IHコンロ・IHクッキングヒーターは、キッチンのスペースや料理のニーズに合わせて選ぶことができる便利な調理器具です。しかし、様々なメーカー(パナソニックやアイリスオーヤマなど)や種類・機能があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?100Vがいいの?200Vがいいの?など。そこで、この記事では、卓上IHコンロの選び方のポイントやおすすめの商品を紹介します。2024年版の最新情報もお届けするので、ぜひ参考にしてください!
ポイントを解説
卓上IHコンロ・IHクッキングヒーターのメリットは、火災のリスクが少なく、ガス漏れの心配がいりません。また、フラット形状が多いのでお手入れ簡単で、使い方もシンプル、コンパクトで収納しやすいことです。
ポイント1 電圧で選ぶ
卓上IHコンロには、100Vと200Vの2種類があります。100Vは一般的なコンセントに差し込むだけで使えるため、設置が簡単です。しかし、火力が低く、沸騰までに時間がかかったり、大きな鍋には向かなかったりするデメリットがあります。200Vは専用のコンセントが必要ですが、火力が高く、沸騰も早く、大きな鍋も使えるメリットがあります。ただし、設置には切替工事などの費用がかかります。自分のキッチンの状況や料理スタイルに合わせて、電圧を選びましょう。
ポイント2 火力で選ぶ
卓上IHコンロの火力は、最大出力と段階調節によって決まります。最大出力は、単位はW(ワット)で表され、数値が高いほど火力が強いことを意味し、一般的には、1000W以上あれば十分な火力と言われています。段階調節は、火力を細かく調整できるかどうかを示します。段階数が多いほど、料理に合わせて火加減を変えられるので便利です。自分の料理レパートリーや好みに合わせて、火力を選びましょう。
ポイント3 機能で選ぶ
卓上IHコンロ・IHクッキングヒーターには、様々な機能が付いているものもあります。例えば、タイマー機能は、温度センサー機能は、他にも、予熱機能や保温機能など。機能が多いほど、料理がしやすくなりますが、価格も高くなります。自分にとって必要な機能や予算に合わせて機能を選びましょう。
タイマー機能は、調理時間を設定しておくと、自動で火を止めてくれる機能です。これにより、忙しい時や他の用事がある時でも、料理を放置してしまう心配がありません。
温度センサー機能は、鍋やフライパンの底の温度を感知して、自動で火力を調節してくれる機能です。これにより、油の温度を一定に保ったり、煮物や炊飯などの料理を焦がさずに作ることができます。
チャイルドロック機能は、誤って操作されないように、電源や温度調節などのボタンをロックすることができる機能です。小さなお子さんがいるご家庭では、この機能があると安心ですね。また、ペットがいる場合や、掃除の際にも便利です。
切り忘れ防止機能は、一定時間操作しないと自動的に電源が切れる機能です。料理をしている最中に電話がかかってきたり、他の用事で忙しくなったりして、IHコンロを切り忘れてしまうことはありませんか?この機能があれば、火事や電気代の無駄を防ぐことができます。
ポイントを踏まえておすすめ商品を紹介
アイリスオーヤマ IHコンロ IHK-T391
最大火力1400Wに、火力調整6段階あり、煮たり揚げたりも可能な為、一人暮らしの方やパーティ用にも活用でき、様々な安全機能付きです。
パナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH34
火力調整7段階、静音設計あり、炊飯コースは1~3合のお米もたける。一人暮らしや防災グッズともして便利です。
ティファール フルフラットIH リーガルレッド
LED表示で操作しやすいタッチパネル式です。フルフラットの為、調理後のお手入れや掃除が簡単。大切な人へのお祝いとしても利用できます。
山善 IHクッキングヒーター YEN-S140
煮る・焼く・揚げるの3役をこなし、火力調整や保温機能・安全性能も搭載しているコスパの高いIHクッキングヒーターです。
ブルーノ IHクッキングヒーター
おしゃれなデザインのホットプレートで人気のブルーノ製IHクッキングヒーターです。ヨーロッパのガスコンロをイメージしたデザインになっており、鋳物ホーローセットも販売しています。